ボランティアの若者たち
今回の保養で、とても助かったのは、最初から最後まで参加してくれているモモさん、キラ、心平がいること。
モモさんは、大分の私の友人の息子さんで、いったい保養とは何をするところなのか?誰が来るのか?まったく情報がないまま来てくれて、毎日楽しそうにしてくれているし、子どもたちから大人気。
絵も上手だし、優しいし、あーやっぱり阿部さんとママの息子だなぁ✨と思う素敵な青年です。
モモさんが描いてくれた「神々の謡」のポスター😃
キラは心平の高校の同級生。
初日に来て、8/6までいたいということなので、それは長すぎるんじゃない?と言ったところ
少し長期でいたい彼の事情も聞きましたが、いろいろ大変な経験もしている中、子どもたちのこと、保養のこと、いろいろ考え、提案してくれています。
ケイシュンは、3日から参加してくれました。
彼も心平の高校の先輩で、優しく、穏やかで、ピアノが上手!子どもたちをいつも優しく見守ってくれていて、「ケイシューン!!!」とあちこちから呼ばれています。
本当は、キラもケイシュンも、今日までの約束で、あー今日からちょっと寂しくなるなぁと思っていたら、、、、
「もうちょっといようかな」と😃
え?こっちは嬉しいし、助かるけど、きみたちの予定は大丈夫なのか???せっかくの夏休みなのに、ここにいていいのか!!??
結局2人共、延長してくれて、最後までいてくれることに✨
なんて有難いのだ😢
そして昨日から、娘の友人がたくさん来てくれています☺️
中高一貫の北星学園女子中学高等学校で6年間共に学び、たくさんの経験をした友人たちです。
それぞれ別の大学へ進学しましたが、ことあるごとに集まり、話したり、悩みを打ち明けたりしているようです。
でも、すごいなぁ、、、と思うのは、こうして、ボランティアも行くよ!と言ってくれること。
ここに来て、すぐに子どもたちと遊び始めてくれて、本当によく面倒をみてくれました。
私が20歳の頃、こんなふうに「誰かの力になろう!」なんて考えてなかったな🙄
そして昨日、ミオリが大阪から来てくれました。
ミオリは、2年前、高校3年生の時にボランティアで参加してくれたのですが
今年も「行きたい」と言ってくれました。
でも、2年前のように交通費も出せないので、今回は難しいかなと返事をしたのですが
交通費は自分で負担するので行きたいと言って😢
すっかり女子大生になって、さらに可愛く、そして2年前もしっかり統率してくれていたのですが
更に、意見を明るく話してくれる素敵な女性になっていました☺️
昨日の夜は10時から1時間。
ボランティアの皆さんに、改めて、「保養とはなにか?」「どんな活動なのか?」などを話したり、質問してもらったりする時間をとりました。
来年受験生の高校2年生のぼーちゃんとヤマトも参加してもらい。
彼らも、参加者でもあり、またボランティアでもあります。
2人共、小学生の頃から保養に参加してくれていて、みんなの頼りになるお兄さんに成長しました☺️
大学生の由羽も、ミオリも、受験の時の推薦文や、AO入試の時にも、この保養のことを話したり、書いたりすることができたという経験を話してくれました。
受験を控える彼らにも、とても役に立つ話だったと思います☺️
そして娘の由羽と息子の心平に改めて感謝です。
2人がそれぞれ手伝ってくれているのはもちろん。
大切な友人たちに、この保養のことを話してくれて、ボランティアに来てもらいました。
他の子たちに、自分の母親がガミガミ怒ったり、大声を出していたりする姿を、友達に知られるなんて、嫌だろうなぁ、、、と思うのですが、そのことを咎められることもなく、たまたま心平と2人になった時に「ママ、お疲れ様」と声をかけてくれたり、由羽は、昨日突然プレゼントの包みをくれて「これママに。夏期講習のアルバイト頑張ったから😃」と言って
素敵な緑色のシャツをプレゼントしてくれました。
本当にありがとう。
子どもたちの力になりたいと言ってここに来て、手伝ってくれているみんなに心から感謝します。