参加者が14名になりました。
おはようございます!
昨夜、この辺りは悪天候で、時々風の音で目が覚めました。
りんごは大丈夫かな、、、、と、Windyという風や波の様子を見るアプリで何度も確認しましたが
見たところで、どうにもならないですね。
昨日、農家さんと一緒に、りんごの葉っぱをとる作業をしました。
りんごに光が当たるように、実のまわりのりんごの葉っぱをとるのです。
作業をしながら、農家さんとの会話で
「風吹いてりんごが落ちたら、この作業も無駄だよ笑」
本当にそうなんですよね。
簡単に作れるものではないし、何かあれば落ちて、落ちりんごとして加工に出せたらいい方。
皆さんのところに、無事、お届けできたら、雪が溶けないまだ寒い春先に枝切りをして、花が咲いて、実がついて、台風や高温や暴風、いろんな困難を経て収穫ができたことを喜んでいただけたらなと思います。
冬休みの保養の参加希望者が14名になりました。
最初は、10名に満たなくて、でも改めて公募するのもな、、、など、ぐずぐず迷っていて、やっぱり今年は断念しようと思っていたのですが、結局現在のところ14名です。
冬の保養は4年ぶりなので、これにスタッフを10名前後と考えると、あれこれの経費、それから冬に流行るだろう風邪の類。不安や心配は尽きないのですが、そんなことはもちろんわかって「やろう!」と決めたのだから、そのとき、そのとき対応していこう。
(夏休みの反省を踏まえるなら、一番は「私」だ笑転んでケガをして救急車とか乗ったんだから🙄)
でも冬のリスクマネジメント考えなくちゃな、また改めて。
とりあえずこれで〆切です。
年末シーズンなので、まずは、交通機関への予約等の準備はしました。
冬休みをできるかどうか?アンケートをとるまでしておいて、やはり今回はやめておこうと決めたのに
その後やっぱりやります!に変更したのは、私がしてしまった「期待させることの残酷さ」を目の当たりにしたからです。
中止を子どもたちと保護者の皆さんに伝えてから、誰1人として私を責めるようなことはありませんでした。
「そうですよね、大変ですよね。でも残念です」というお返事が多かったです。
だけど私は、ここ数年のコロナ禍で、何度もそういうことをしていると思い返していました。
彼らは、毎回「中止」になるたびに、とても残念がりながらも、仕方ない、受け止めよう、受け止めなきゃ、、、、と自分に言い聞かせているような様子でした。
最近子どもたちと話すと、どこか「仕方ない」と諦めようとすることが早い気がしました。
「えーーー」とか「やだーーーー」とか、困らせることはあまり言いません。
そりゃそうだな、この何年も、とても楽しみにしていたことや、できると思っていたことができなくなってしまったのだから。
私も、その彼らの対応にホッとしそうになるのだけど、いやいやいやいやちょっと待て。それじゃダメだ。
子どもの時に、楽しみにしたいたことを諦めさせられることが続いたらきっと、気力もなくなってしまうだろうし、何かに挑戦しよう!なんて思えなくなるような気もしました。
「どうせ無理だ」「どうせ無駄だ」
私が「できるかも」なんて期待させたのだから、いろんな理由をつけずに、私は「できる!」に近づけなければ。
そう思いました。
大袈裟かもしれないけど、とても聞き分けのいい彼らに、なんだか大人の私は、ずいぶん悲しい思いをさせてきたんだろうなと思いました。
とはいえ。
いざ、「やろう!」と決めてからも、いつだって不安や心配はつきものですし、近づくにつれてまた、オロオロすることもあるとは思うのですが、、、
それでも、今、子どもたちからくるLINEなどには、「冬休みが楽しみ!」「うれしい!」「早く行きたい!」と言っています。
そんなに楽しみにできることが待っている。私たちが、そのために準備をするというのは、嬉しいことですね。
これでよかった!と思っています☺️
さっき、農家の友人に「りんご大丈夫だった?」と聞いたところ「今のところ大丈夫だよ」と返事がきました。
よかったーーーーーー
さて私も、「大丈夫だよ!」にできるように、いろいろ準備しなくちゃな。