大根を干しました。
昨日、いつも手伝わせてもらう農家さんに大根をたくさんもらいました！
２０本くらい抜いていっていいよ！と言ってもらい、結局楽しすぎて３０本も(強欲)抜きました。
抜いてすぐに洗い、干しました。
有難い。てか申し訳ない、、、
種を撒き、手入れして、育てて、こんなに立派になって、私なんてそれをただ収穫するだけ！の美味しいとこどり。
農家って素晴らしい仕事だなと、大根畑の周辺の紅葉する山を眺めながら思いました。
美味しいとこどりの人間だから、その苦労も、大変さも理解できてないのは承知。
でも「食べるものを作る仕事」って「命のための仕事」なんだよなと改めて思いながら。
最近お米が手に入らなくなったり、気候がおかしかったり、輸出だの輸入だの言ってるけど
食べ物が、そんなことに左右されることなく、当たり前にすべての国民に、ずっとこの先も安心して供給できるようにするのが政治の重要な役割だし、それに携わっている仕事の人たちが安心して作り続けられるようにしていくことも。
農家の人口は減る一方、平均年齢は上がる一方。
これから先どうなっていくのだろうと憂います。
それにしても。
若いりんちゃんや太子を快く受け入れてくれて、農家の仕事に携わらせてくれて本当にありがとうございます。とても大切な経験です。
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